實松一成(元巨人)のトライアウト結果と今後の進路は?嫁や子供についても!
2017年10月30日に、巨人を戦力外通告となった捕手とそいて活躍してきた實松一成さんについての情報をお届けしたいと思います☆
松坂世代を代表する捕手と呼ばれているように、過去には相当な活躍をされていたことが伺えます。
まずは實松一成さんのこれまでの経歴をご紹介したいと思います!
實松一成の経歴について!
1981年1月18日生まれで、年齢は36歳です。(2017年12月時点)
佐賀学園高等学校出身で、1998年に日本ハムファイターズから松坂大輔の外れ1位指名を受けて入団し、日本ハムとしては初めての捕手ドラフト一位選手となりました。
入団1年目の1999年には1軍出場はありませんでしたが、翌年の2000年に一軍昇格。
2001年に結果を残し、存在感をアピール。
しかしその後はあまり打席で結果を残せなくなり、2003年にはケガもあって戦線離脱を余儀なくされる。
2006年には巨人との交換トレードで、日本ハムから巨人に移籍することになります。
巨人に移籍してからは阿部慎之助をはじめとする捕手選手が活躍していたこともあり、なかなか實松一成さんの出場機会がありません。
結局、戦力外通告を受ける2017年まで、正捕手としての活躍はなく、スポット的な起用が多かったです。
以上が、簡単な實松一成さんの経歴になりますね。
實松一成の年俸ってどれくらいだったの?
プロ入りしてから戦力外通告を受けるまでの年俸推移はこんな感じになっています。
2017年 3700万円
2016年 3700万円
2015年 3700万円
2014年 4000万円
2013年 4000万円
2012年 2000万円
2011年 1100万円
2010年 1200万円
2009年 1400万円
2008年 1400万円
2007年 1400万円
2006年 1500万円
2005年 1500万円
2004年 1750万円
2003年 1950万円
2002年 1500万円
2001年 800万円
2000年 600万円
1999年 600万円
(出典:https://www.gurazeni.com/player/34)
巨人に移籍した2006年からも、日本ハム時代の年俸とは変わらず、2012年に結構上昇し、2013年には倍額になっていますね。
2012年には開幕からシーズン終了までずっと2番手捕手の座をキープすることに成功。
この年、正捕手だった阿部慎之助の膝の影響もあり一軍起用されていたことから、實松一成さんが捕手としてレギュラー出場する機会も多くなりました。打席でも上々の結果を残したことが、年俸倍額へと繋がったのでしょう。
實松一成の戦力外通告後はどうなったの?
さて、2017年の戦力外通告を受けた時、年齢は36歳、現役を続けるのにはプロ野球選手として結構厳しい年齢になります。
巨人を戦力外になったのも、チームの成績が良くなく、若返りを図っていることが最も大きな要因だと思われます。
村田修一選手も戦力外通告され、日々ニュースになっていますよね。
結局、實松一成さんはこの年のトライアウトを受けることはありませんでした。
これまで成績や活躍に軌跡を見て判断してほしい、と思っていたことと思いますが、2017年12月4日に、古巣の日本ハムファイターズへの復帰が決まりました!☆
今回は選手としてもですが、育成コーチを兼任する形となります。
日本ハムとしては将来にはコーチとして活躍してもらいたいという思いと、選手としてまだやりたいという實松一成さんの思いを汲んでのことだと思います。
2018年の年俸は、1100万円と、2017年にもらっていた3700万円の半額以下とはなるものの、實松一成さん本人は安堵感やまだ野球が続けられる嬉しさの方が圧倒的に上回っているのではないかと想像できます☆
實松一成の嫁や子供は?
實松一成さんは2004年に結婚されています。
お相手は同い年の紀子さん。
一般の方なので、芸能人みたく情報がたくさんあるわけではないのですが、旧姓は海老原で、子供は3人授かっています。
これだけの家族を今後も養っていく必要があるため、毎年の球団との契約更新はドキドキものなのでしょうね。
そして今回、日本ハムと再度契約を結ぶことができたことは本当に良かったなと、他人ながらしみじみと感じてしまいます笑
今回はこのあたりで☆
以上、實松一成さんの戦力外通告とその後についての情報をお届けしました!
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