フェドカップ2018 日本とイギリス戦の速報やハイライト!大坂なおみや代表選手についても!
女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップ2018。
今回は、ワールドグループⅡへの昇格を懸けた試合(ワールドグループⅡ プレーオフ)である、日本とイギリスの試合の情報をお届けしていきます!
ここまで日本は、ワールドグループⅡの下のグループである「グループⅠアジア/オセアニアゾーン」に属していました。
「グループⅠアジア/オセアニアゾーン」には8カ国、その地域の気にが属していますが、ワールドグループⅡへの昇格するための試合、「ワールドグループⅡ プレーオフ」に出場するためには「グループⅠアジア/オセアニアゾーン」で1位になる必要があり、さらにプレーオフでも勝利しないといけないという、結構大変な過程があるのです。
ようやくたどり着いたワールドグループⅡのプレーオフ、勝利できればワールドグループⅡに昇格ですので、この一戦は注目が集まるところです。
Contents
フェドカップ2018 イギリス戦の日程や会場は?
イギリス戦の日程は、2018/4/21-4/22の2日間。
土日に行われます。
会場は、今回は日本での開催になり、兵庫県の三木市にある、ブルボンビーンズドームにて行われます。
なお、観戦のチケットはすでに完売しており、当日券の販売がないことは公式にアナウンスされていますので、現時点でチケットをお持ちでない方は観戦は諦めるしかない状況になっています。
これだけチケットが売れて、会場が満席になるのは日本の女子テニス界にとっても大変うれしい話だと思います。
大坂なおみの効果は相当大きいでしょうね。やはり強い選手が現れるとみなさんの注目が集まるというところでしょう。
フェドカップ2018 日本とイギリスのメンバーは?
日本のエントリーは、
[シングルス]
大坂なおみ(22)
奈良くるみ(100)[ダブルス]
二宮真琴(ダブルス40位)
加藤未唯(ダブルス55位)
一方、イギリスのエントリーは
[シングルス]
ジョアンナ・コンタ(23)
ヘザー・ワトソン(77)[ダブルス]
アナ・スミス(ダブルス48位)
ガブリエラ・テイラー(ダブルス499位)
ですね。
試合はシングルス4試合、ダブルス1試合の合計5試合。
3勝したほうが勝ち、ということになります。
ポイントは、ダブルスを確実にとり、大坂なおみと奈良くるみがワトソンに2勝できるか。
もしくは大坂なおみがコンタに勝利するかどうか、というところになるかと。
フェドカップ2018 試合順と結果は?
日本とイギリスの試合は以下の通りです。
第1試合
第1試合はチームの流れをつくるためにも重要な試合ですね。
大坂なおみが登場し、相手はイギリスのシングルス2番手のワトソン。
ここはフェドカップ勝利のために確実な1勝が求められるところだと思いますが、きっちりストレートで勝利しています!
インディアンウェルズで優勝した実力には安心感がやはりありますね。
大坂なおみ 6-3 6-2 ヘザー・ワトソン
第2試合
奈良くるみがコンタと対戦。
ここで勝利できればフェドカップ勝利に相当大きなものになります。
コンタは大坂なおみとさほど変わらないランキングですので、奈良くるみが勝利すればそれは大きなニュースにもなるでしょう。
試合結果ですが、残念ながらストレートで敗戦してしまいました。
奈良くるみ 4-6 2-6 ジョアンナ・コンタ
1日目の試合はここで終了。
日本とイギリスのエースそれぞれが確実に勝利するという展開になりました。
2日目のポイントはやはりダブルスでしょう。
ここを勝利した方がフェドカップに勝利するといっても過言ではないくらい大切な1戦です。
ダブルスのランキングから見ても日本の方が優勢ですのでぜひとも勝利してほしいです!!
第3試合
大坂なおみ 3-6 3-6 ジョアンナ・コンタ
勝利の期待がかかりましたが、コンタ相手にストレートで敗退してしまいました。
後半ちょっと元気なかった印象です。
第4試合
奈良くるみ 7-6 6-4 ヘザー・ワトソン
この試合よく勝利したなーという感想を持った人も多いのではないでしょうか。
なんといってもファーストセット、タイブレイク9-7で取りましたからね。このシーンはテレビ番組でも後々取り上げられるとおもいます。
第5試合
二宮 加藤 3-6 6-3 6-3 コンタ・ワトソン
当初は、アナ・スミス ガブリエラ・テイラー組が予定されていましたが、変更してシングルスの2人を起用してきました。
ファーストセットは先にブレイクするも、直後に4ゲーム連取されてイギリスが先制。
セカンドセットの立ち上がりもファーストセットと同じような感じで、先に日本がブレイクしてリードを奪っています。
セカンドセットはそのままブレイクを活かして日本が取りました。
勝負はファイナルセットへ。5-3の互角の戦いが続いています。
第7ゲーム、先に日本がブレイク!
そのまま流れにのり6-3でファイナルセットを取りました!
アツい団体戦でした!
これでワールドグループⅡに昇格です!!
以上、フェドカップ2018 ワールドグループⅡへの昇格戦であるイギリス戦の情報をお届けしました!
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