西岡良仁がベルディヒに勝つ快挙!態度が悪い?ワウリンカには敗北
日本のテニス界では錦織圭選手が有名ですが、それを追っているのが西岡良仁選手!!
今回、ATPワールドツアーの500シリーズに参戦し、世界のトップ選手を倒す快挙を達成しました!!
ATPワールドツアー500ってすごいの?
テニスの試合で一番有名なのは
ウィンブルドン
ですよね!!
ウィンブルドンと同じく、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)や、全仏オープン(フランス・パリ)、全米オープン(アメリカ・ニューヨーク)が上の画像の一番上、グランドスラムに属します。
これに出場するためには、それより下位の大会で勝利、ポイントを獲得していないといけません。
ATPワールドツアー1000、500はトップ選手にとっても非常に重要な意味を持つ大会なのです。
最高世界4位を記録している錦織圭選手ですら、ATPワールドツアー250の大会に出場しています。ATPワールドツアー500に出場できる枠も限られていますから、それよりもまた下位の試合で勝たないといけないんですね。
今回の話題となっている大会は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州インディアンウェルズで行われている
BNPパリバ・オープン
という大会なんです。
この大会には、この大会の時点で
世界1位のマレー選手や2位のジョコビッチ選手、3位のワウリンカ選手、直近の全豪オープンで優勝しているフェデラー選手など、まさに世界大会にふさわしい顔ぶれがそろっています。
そんななか、西岡良仁選手は今回、この大会に
ラッキールーザー
として出場しました。
ラッキールーザーとは、大会には出場予定だったが怪我などで出場できなくなってしまった選手などがいた場合に、繰上げで出場できる制度。
なので、もし今回、欠場者が一人もいなかった場合、これからの話は起こらなかったということになります☆
西岡良仁がベルディヒに勝つ快挙!
今回ピックアップしたいのは、ウィンブルドンでも決勝の舞台にあがったことのあるトーマス・ベルディヒ選手に勝利したことです☆
これは西岡良仁選手の躍進を物語っていると思いますし、これで日本では錦織圭選手に次ぐ二番手の座を確立したんじゃないかなと思います。
トーマス・ベルディヒ選手との試合ですが、途中誰もが西岡良仁選手が負けると思った試合だと思います。
この勝利で勢いにのってどこまでいけるかなーと楽しみにしていましたが、今回第3シードのワウリンカ選手に惜しくも負けてしまいましたね。
第1セットは西岡良仁選手が6-3で取りましたが、第2セットをとられ、最終セットはタイブレークまでもつれ込むギリギリの展開・・!!
最後は経験の差が出たのか、ワウリンカ選手がもぎ取り、西岡良仁選手は敗退することになりました。
ん~、でもひとつの大きな大会でこれから日本の選手が2人活躍してくれることになりそうなので、楽しみが増えましたね!!
最終セット、あと1ゲームキープすれば勝ちだった・・!!
マッチポイントもアツいですね!!ワウリンカが本気!!最後の握手も両者出し切った感が出ていてすごい良いなと思います。
むっちゃ惜しかったワウリンカとの試合はこちら!!
西岡良仁の態度が話題?
少し前までは、イライラなどを表に出すことが多かった西岡良仁選手ですが、最近はそんなに態度が悪いことはないかなーと思います。
テニスに限らずいろいろなスポーツがそうだと思いますが、やはり調子によって左右される部分も大きく、状態が悪いと明るく振舞うのも難しいと思いますし、多少の沈みは仕方がないことだとおもいますけどね☆
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