ジョコビッチ(2018)の復帰はいつ?不調の原因の肘のケガの内容と手術って?
ジョコビッチが2018年のシーズン中は再度ケガの治療のため療養に入ることが本人より発表されました。
全豪オープン2018でジョコビッチが復帰した時にはそれを喜んだファンも非常に多かったでしょう。
私もその一人でしたし、ジョコビッチのストロークは多くの人が興奮と感動を覚えているはずです。
ですが、全豪オープンでは以前の最強時代のジョコビッチではなかったことは試合を見ていた人はうすうす感じていたかと思います。
(ジョコビッチの全豪オープン2018の試合結果やハイライトは以下にまとめています↓↓)
実際、敗北した4回戦では試合中にメディカルタイムアウトを要求し、ケガをしていた肘の治療を受けていましたね。
もう少しさかのぼれば、全豪オープン2018の開催前のインタビューで、ジョコビッチ自身が肘の状態は100%ではないが、試合に出れる状態である決断を医師やチームの人とともに下したと語っていました。
しかし、やはり肘はうまく機能してくれず、再度治療することになってしまったのですね。
ジョコビッチの肘のケガの内容って?
ケガをしている箇所が肘であることは公表されていますが、具体的に肘にどのような問題を抱えているのか、その症状は何なのかについては本人は明かすことを拒否しています。
もちろん会見でも具体的な質問があったのですが、ジョコビッチは語りませんでしたね。
症状は過去2年に渡り悩まされ続けてきたもので、かなり慢性的な症状だと言えるでしょう。
肘に対する手術の内容は?
ジョコビッチの公式サイトにて、
肘に小さな医学的介入を受け入れた
ことを明かしています。
詳細な手術の内容は明かされていませんが、細かい手術を施したことが伺えます。
察するに、肘関節に何らかの問題を抱えていた可能性が非常に高く、それが骨なのか筋なのかは定かではありませんが、不調の原因と思われる部分を取り除いた、もしくは処置したということかと。
しかし、野球でも良く肘の手術をしている選手を見ますが、元通りにカムバックするのは容易なことではありません。
戻ってきたものの、納得の行く急速が出ない・・なんていうことに直面している選手がいます。
テニスも同様で、これまで通りのサーブやストロークができない・・ということも考えられます。
復帰の見通しはいつ?
公式サイトの最後に、ジョコビッチは次のように語っています。
かなりの旅になると言わなければならない
ということで、具体的な復帰時期の明言は避けている状況なんです。
うーん、これはかなりの期間リハビリが必要になることが感じとれます。
全豪オープンに出場してみたものの、これまでの治療ではやはり痛みが収まることがなく、手術を決断したということもあって、今回は完治するまでコートに戻ってこないと個人的に予想しています。
そのため、実際にいつ復帰できるかどうかが本人にも予測がつかないのでしょう。
医者からはおそらく何ヶ月程度で良くなると言われても、実際にラケットを握ってみて大丈夫かどうか、ジョコビッチ本人にしかわからないですからね。
ということで、最低でも次回の4大大会である全仏オープンは欠場になるでしょう。
ウィンブルドンにも間に合わなさそうですね。2018年の終盤で復活できるかどうか・・。
・・と予想していましたが、見事に外れました。。
およそ2ヶ月ぶりにパリバオープンで復帰しましたね。
ダニエル太郎との試合で日本でも注目を集め、試合はダニエル太郎が勝利。
ダニエル太郎も試合後のインタビューで言っていましたが、ジョコビッチが本来の調子ではないのは明らかでした。
手術してから1試合目ですから、体力や試合勘がまだ戻っていないというのもあります。
全仏までにどう調整してくるか・・注目が集まるところです!
不調の原因は肘にあり!?
2017年のシーズンをケガで終了させることを公表する前から、それまで常勝だったジョコビッチが早々に敗れる・・というシーンを多く見かけるようになりました。
これは疲労もあったと思うのですが(勝てば勝つほど人より多く試合をすることになりますから当たり前ですよね笑)、やはり肘の不調がテニスに及ぼしていた影響が大きかったと思います。
過去2年間に渡りずっと痛みに悩まされ続けており、2017年途中でシーズンを終了させることを選んだのも日に日に肘の痛みに耐えれなくなったからでしょう。
完治させて、全豪で無敵だったジョコビッチの姿がまたみたいです・・!!
今回はこのあたりで☆
以上、ジョコビッチの不調や復帰時期の考察をお届けしました!
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。