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全豪オープンテニスの第2シード、世界ランキング2位（全豪エントリー時）のフェデラーについて、全豪オープン2018の情報をお届けします！

結果は見事優勝！
本当に強かったです。何回もこれから書いてしまっていますが、36歳ってことに驚愕さざるを得ません。

2016年にケガで長期離脱したのが結構前のように感じますが、フェデラーのキャリアの中であれだけの期間を離脱することは初めてだったので、フェデラーファンは復活が待ち遠しかったと思います。
2017年の全豪でカムバックし、いきなり優勝をマーク。ホント伝説の選手です。どう考えてもテニス史上最高の選手でしょう。
今こうやって生で見れる時代に生きているんですから、機会があれば生でみたいですよね☆

さて、まずは２０１７年の全豪オープンをハイライトでまとめます。

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フェデラーの去年の全豪オープンは？

2017年の全豪オープンは見事優勝しています。
印象に残っているのは4回戦の錦織戦と、決勝のナダル戦ですね。

フェデラー vs　錦織

この試合は錦織ってどんどん強くなってるなと感じたのと、復帰してフェデラーもいきなりこれかよ・・とただただ圧倒されたのを覚えています。
定期的にこの試合のハイライトを見てしまいますが、本当に良い試合でした。
試合終了後のフェデラーの表情やガッツポーツがどれほどこの試合が苦しかったかを物語っていると思います。

マッチポイントは何回見ても興奮します！

フェデラー vs　ナダル

この対戦カードは世界中の人々が見たいでしょう！
ナダルは準決勝でディミトロフをフルセットの末に下しての決勝進出。
そしてこの試合もフルセットにもつれ込みます。
最終セットの第8ゲーム、下の動画では17:17のポイントがハンパないです。
絶対にブレイクされたくないところで、ナダルも鬼のようなディフェンスで返しますが、フェデラーのスーパーショットでウィナーを取る場面。
これは解説者も興奮しています笑

この時フェデラーは35歳。信じられません。

ナダルの全豪オープン2018の情報はこちらから↓↓

全豪2018のフェデラーの試合結果ハイライト！

フェデラーは個人的に今回の全豪オープンの大本命です！
去年も優勝、前哨線も無敗、ということを考えると、調子も良いと思いますし、負ける姿があまり想像できません。

1回戦 vs Aljaz Bedene

前哨線はhopman cupに出場し、シングルス無敗で、スイスを優勝に導きました。
その勢いのままに、初戦を6-3 6-4 6-3で勝利で飾っています。
1:44の第2セット最初のフェデラーのブレイクチャンス、こういったポイント上手いですよねー。
セカンドサーブを狙って攻める理想形です。
危なげなく勝利。

2回戦 vs J. ストルフ

対戦相手のストルフは世界ランキング53位。（全豪エントリー時）
初戦の相手をストレートで下しての2回戦進出です。スコアを見る限り、調子が良い選手だと思われます。
1月18日の日本時間で18:15に開始予定。（現地時間は20:15）

2回戦の結果は、6-4 6-4 7-6のストレートでフェデラーが勝利しています。
勝負どころでブレイクに成功し、最終セットのタイブレークも主導権を握っていましたね。
王者だなーと。

3回戦 vs ガスケ

3回戦はフランスの第29シードのガスケと対戦することになっています。
ガスケもキャリアが長く、片手バックハンド同士の対決になります。
個人的にはフェデラーの勝率が8割超えてるかなと。
試合予定は1月20日の日本時間で18:50開始予定です。（現地時間で20:50）

3回戦は、6-2 7-5 6-4でフェデラーがストレートで勝利！

ここまでで1セットも落としていないですね。

4回戦　vs M. Fucsovics

フェデラーは4回戦でノーシードのM. Fucsovicsと対戦。
まだまだフェデラーの勢いは止められないと思います。

試合予定は1月22日です。

4回戦の結果は、6-4 7-6 6-2のストレートっでフェデラーが勝利しています。

いやーほんと強いですわ・・。
36歳でここまで1セットも落としていないとか信じられませんね。

quarterfinal vs　T.Berdych

準々決勝はベルディハと対戦します。
今大会ベルディハも好調ですが、過去のフェデラーとの対戦成績とフェデラーの調子を考えると、フェデラーが勝つ可能性の方が高いと思いますね。

試合予定は1月24日の日本時間17:30開始予定です。（現地時間は19:30）

準々決勝は、7-6 6-3 6-4のストレートでフェデラーが勝利しています！
ファーストセットは先にベルディハのブレークを許しましたが、土壇場でブレイクバック。
そのセットの4度目のブレイクポイントで、この試合の大きなポイントでしたね。
セカンドセット以降は早い段階でフェデラーがブレイクに成功してそのまま勝利まで、という感じでしたね。
本当に安定感が半端ない・・

semi final vs チョン(H. Chung)

準決勝はノーシードから勝ち上がってきた韓国のチョンと対戦。
ジョコビッチに勝利しており、今大会でのストロークの調子が絶好調。
攻めも守りも強いです。

個人的な予想ですが、ここまで1セットも落とさずに来ているフェデラーでさえ、ストレートでチョンに勝つことは難しいと思いますね。フルセットにもつれ込む予感がします。

試合開始は1月26日の日本時間で17:30開始予定です！

準決勝は、6-1 5-2となったところでチョンが棄権を申し入れたためフェデラーが勝利しています。
これまでこんなに長く闘ったことがなかったチョンの体はすでに限界だったようですね。
チョンは4回戦のジョコビッチ戦のときから足にできた水ぶくれに対して痛み止めを打っていましたが、もうフェデラーと戦うときには痛み止めが効かないような状態だったと。
せっかく準決勝を見に来ていた人はがっかりしたことと思いますが、こればかりは仕方がないですね・・。

final vs チリッチ

決勝は第6シードのチリッチと対戦。

試合結果は、6-2 6-7 6-3 3-6 6-1のフルセットの末にフェデラーが勝利し、優勝しました☆

ここまで1セットも落としてこなかったフェデラーでしたが、決勝はフルセットまでもつれ込みましたね。
見に来ていた観客も満足する試合だったと思います。自分も見ていましたが、ファイナルセットで4-1からフェデラーがブレイクしたときは鳥肌が立ちましたね。

1セットは、フェデラーが２つブレイクに成功し、わずか24分で先取。
2セットは互いに一つずつブレイクし、タイブレイクに突入。しかしここでチリッチの今大会のタイブレイクの強さが光ります。
フェデラーからタイブレイク4-5でフェデラーのサービス時、チリッチはナイスショットでミニブレイクに成功。これはかっこよかった・・！
3,4セットを互いに取ってファイナルセットに突入しますが、やはりファイナルセットって特別なものがありますよね。
このセットで決まる！っていうのもありますし、どちらかがブレイクしない限り永遠に続きますから。
しかしフェデラーが攻めましたね。いきなりブレイクに成功し、結局キープを許したのは1ゲーム。
最後試合が決まったと思いましたが、実はチリッチがチャレンジしていてちょっぴり恥ずかしがっているフェデラーも印象的です笑

今大会のフェデラーは本当に強かったですねー。
というかかっこよかった・・！フェデラーに憧れる人がまた今日、日本でもそうだと思いますが世界中でたくさん増えた日になったと思います☆

全豪2018のフェデラーの使用ラケットは？

ラケットはウィルソンと契約。
使用ラケットはWilson PRO STAFF 97 RF Autograph
シンプルに黒色っていうのが外見の特徴。
昔はフェデラー赤と白を基調としたラケットを使用していたので、だいぶ印象が変わりました。
フェデラーが使用しているということで、日本でももちろん人気のあるラケット。

ウィルソン プロスタッフ RF 97 オートグラフ 2017（Wilson PRO STAFF RF 97 Autograph）340g WRT731410X 硬式テニスラケット

全豪2018のフェデラーの使用ウェアは？

ウェアはナイキと契約。
着用ウェアｊは、Nike Men’s Spring RF Zonal Advantage Henley
着用モデルはまだ日本では一般発売されていないようですね。
白を基調して、斜めにピンクと黒のラインが入っているウェア。
発売時期が分かり次第また更新していきます。
海外サイトからは購入できますね。約1万円のウェアなのでなかなか高価です。

パンツは、Nike Men’s Spring Flex Ace 7″ Shortを使用しています。

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全豪2018のフェデラーの着用シューズは？

ピンク色が目立つシューズですね。
着床シューズは、Nike Air Zoom Vapor X Lava Men’s Shoeです。

今回はこのあたりで☆

以上、フェデラーの全豪オープンテニス2018についての情報をお届けしました！