ドラマ「人間の証明」の結末ネタバレ!あらすじとキャスト・主題歌も!
テレビ朝日で主演に藤原竜也と鈴木京香を迎え、2017/4/2の21:00から放送されるドラマ「人間の証明」についての情報を今回はお届けします☆
実はこのドラマ、なんと
1975年に連載開始
となった原作を元につくられているのです!!
自分まだ生まれてないんですけど・・w
本では800万部近いヒットを記録していて、有名な作品。
原作者は森村誠一。
この方の作品は、「人間の証明」以外でも多くの作品が映画化やドラマ化がされていますね☆
この「人間の証明」は実は
5回目のリメイク版
なんです!!
最初は映画化からスタート。これが1977年です。
その後はドラマの制作が行われ、
1978、1993、2004年とそれぞれ俳優を変えたり、設定を原作からマイナーチェンジしたりして放送されています。
結末は大方同じみたいですね!!
これだけ繰り返し期間を置いて作られるわけですから、原作が支持されていることが伺えます☆
さて、今回2017年度版はどうなるのでしょうか。
あらすじをチェック!!
昭和49年、東京。ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、一人のみすぼらしい身なりの黒人青年が息絶える。胸には深々と突き刺さるナイフ。頬には一筋の涙が伝っていた。
現場に駆け付けた麹町東署の棟居弘一良(藤原竜也)は、本庁捜査一課の横渡伸介(緒形直人)とともに捜査を開始。青年が向かおうとしていた最上階で聞き込みを始める。
その日、最上階では高名な美容家の八杉恭子(鈴木京香)による盛大なレセプションパーティーが開かれていた。大勢のマスコミや招待客がひしめき、大物議員の夫(中原丈雄)と一人息子(堀井新太)とともにスポットライトを浴びる恭子は、理想の妻、理想の母として日本中の憧れを集めていた。
息絶えた青年の名前はパスポートからジョニー・ヘイワードと判明する。しかし、恭子のパーティー客に該当する人物はいなかった。
その後の捜査で、ジョニーはニューヨークのスラム街育ちであること、片言ながら日本語が話せたこと、そして死の間際「ストウハ」という謎の言葉を残していたことが分かるが…。
(出典:http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/)
棟居を演じる藤原竜也が真相を追っていく物語ですね。
息絶えた黒人青年っていう設定が物語のキーになっていくことは間違いなさそうです。
キャストをチェック!!
主演に藤原竜也、鈴木京香を迎えた豪華キャスト陣をご紹介します!!
棟居弘一良………藤原竜也
横渡伸介………緒形直人
那須英三………宅麻 伸
郡 恭平………堀井新太
山路刑事………山田純大
草場刑事………松永博史
ジョニー・ヘイワード………ラバンス
郡 陽平………中原丈雄
中山 種………草笛光子
八杉恭子………鈴木京香
(出典:http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/)
主題歌は??
EXILE ATSUSHI & Char「人間の証明のテーマ」(映画版主題歌のカバー)
次に紹介するネタバレを知ってこの曲を聴くと切なさ倍増です。。
結末ネタバレもチェック!!
ここから先はネタバレになりますので、結末をドラマで知りたい方などは見ないほうが良いと思います笑
棟居を演じる藤原竜也が追っていた事件の真相。
息絶えた黒人青年(ジョニー・ヘイワード)は誰によってこのような状態になってしまったのか。
なぜ涙を流していたのか。
それは、犯人は黒人青年の母親である
八杉を演じる鈴木京香
だったからなのです。
うーん、切ないですよね。
もともと八杉はニューヨークに住んでいた過去があります。
その時にスラム街で育ったジョニーの父親と関係を持ち、ジョニーが生まれたのです。
その事実を八杉はこれまで隠してきた。
今の自分の輝かしい華やかな生活がその事実によってけがされないように。。
ジョニーはそのような母親の思いも知らず、父親に工面してもらったお金ではるばる会いにやってくる。
そこで、母親に刺されてしまうんですね。
マジで切ないですよね。。
しかしもっと切ないのはここから先。
結局息子を刺しはしたものの、その傷は浅く、致命傷までにはいたりませんでした。
しかし、母親に会いに来て、その思いを知った息子ジョニーは
自らとどめをさしたのです。。
その悲しさが涙となって頬をつたっていたのですね。
そして残されたキーワード「ストウハ」は、母親との思い出である「ストローハット」を意味していたのですね。
ストローハットは「麦わらぼうし」のことです。
なんとも切なすぎる結末。
ぜひATSUSHIが歌う主題歌と重ねて見てほしいです。
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