北朝鮮のミサイル発射の候補日は10月18日?可能性はどれくらい?
日々絶えることがない北朝鮮のミサイル騒動。
最近では10月10日がXデーだ!
なんて報道されていたりしましたが、結局のところ何もなかったですよね。
こうなってくるといよいよ北朝鮮がいつミサイルを発射するのかがわからなくなってきます。
きっとこの後には第二のXデー、第三のXデー・・と報道が続けられていくことでしょう。
そもそもなぜ、10月10日がXデーとなっていたのでしょうか?
10月10日がXデーだった理由は?
この話が浮上したのは、ロシアのモロゾフ下院議員の発言が発端です。
モロゾフ「論理的に、北朝鮮が10日の朝鮮労働党創建記念日までにミサイル発射を行う可能性がある」
おいおいマジかよ・・となりますが、さらに追い討ちをかけるように
モロゾフ「具体的な日程は示されていないが、北朝鮮側の強い決意を感じた」
ってことは10月10日を過ぎてからも警戒していかないといけないやないかい!!
ということになりますよね。
そもそもこのモロゾフ下院議員さん、ロシアではどれくらいの地位の方なのでしょうか?
あまり地位の低い方だと発言内容もそこまで信用できるものでもないですよねw
下院議員というのは、ロシアの中では国家院であり、用意されている議席数は450あります。
一方、上院というものもあり、こちらの議席数は150です。
まあ、日本でいうところに衆議院と参議院みたいに思えばざっくりOKでしょう。
つまり、モロゾフさんはこの450人の中の1人であるわけですね。
議員の上の役職としては議長がありますが、モロゾフさんは議員ですからむちゃむちゃ偉いというわけではありません。
しかし、海外に派遣され外交を担う立場の議員ですから議員の中でも位が高いことが伺えます。
話を少し戻しますが、モロゾフさんの発言はなかなか注目されるレベルということが雰囲気から感じ取れました笑
依然として北朝鮮のミサイル発射に心配の声があがる中、次の要注意日は10月18日になります。
次のミサイル発射の候補日は10月18日?
理由としては、中国共産党大会が開幕するということがあげられています。
北朝鮮が軍事挑発を行う可能性があることから、この日が特に注目されているのです。
中国共産党大会とは、なんと5年に一度、中国が国の大方針を決めるために北京で開かれる会です。
これって、ワールドカップやオリンピックの周期よりも長いんですね。
それだけ重要な意味を持つ会なので、中国とは現在仲があまりよろしくない北朝鮮が何らかの行為を行う可能性が非常に高い、ということになります。
10月18日に日本にミサイルが来る可能性は?
ということは、対象は中国になりますので、日本に向けて打つ、という可能性は非常に低いです。
・・といってもミサイルが話題になり始めた頃は、多くの国民から心配の声があがっていましたが、現在は「まあ大丈夫だろ」という雰囲気が漂ってきている感はありますよね。
なので10月18日に日本に飛んでくるの!?と心配している人は昔に比べると減ったのかなーと個人的には思っています。
アメリカを中心として外交で今回の問題の解決を願うばかりですね。
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